
サラリーマンがアパート経営っていかにも怪しそう。
でも会社員生活に疲れたし、他にも収入源があったらな~。
そう考えていた年収400万円台の私は、現在サラリーマンを続けながらアパート3棟(20戸所有)のオーナーとなりました。
家賃収入は年間約1,300万円です。
念願の「サラリーマン以外の収入源」を確保できました。
- どうしてアパート経営を決断したのか。
- なぜ属性がそんなに高くない私がアパート3棟を所有することが出来たのか。
今回はこの2つについて、書いています。
私と同じようなサラリーマンとしての思いを持っている方や、これから何か始めようと考えてる方の参考になれば嬉しいです。
サラリーマンとしての限界を感じる
大学を卒業して当然のごとく就職しました。
情報系の学科だったこともありIT関連の会社です。
SE(システムエンジニア)として月130時間の残業をしたこともありました。
入社してから2~3年目の記憶はあまりありません。
多い月で残業時間を足すと300時間働いていたので休みなしで1日10時間働いていた計算になります。
幸いにも残業代はきっちりと支払いがあり、時間はないけどお金は貯まる状態でした。
入社してから5年が経過して落ち着いた時、何かモヤモヤした状態になりました。
どれだけ頑張っても毎年上がる給料は3,000~5,000円
会社から評価されても誤差の様な金額しか昇給しませんでした。
頑張っても頑張らなくても給料が劇的に変わることはない。
生活費+αの給料だけが支給され、何だか檻の中で誰かに操られてるような感覚になりました。
その様な状況から脱出するために、自分でサラリーマン以外に稼ぐ方法はないのか調べました。
サラリーマン以外の収入源を模索
ネットサーフィンで情報を集めたり、図書館に行って本を借りながら下記のような投資を勉強しました。
- コインランドリー投資
- 不動産投資
- コインパーキング投資
- ソーラーパネル投資
- 株式投資
- FX
その中で運命的な出会いをした本は「金持ち父さん 貧乏父さん(著者:ロバート・キヨサキ)」です。
この本はとても有名な本なので説明は必要ないと思います。
日本の学校ではお金の勉強は一切しないので私にとっては衝撃的な内容でした。
単純なことですが、お金を生むような資産を作れば収入アップが出来るということ。
その資産で代表的なものが「不動産」でした。
そこからは不動産投資に絞って関連本を購入して勉強しました。
50冊ほど読んだところで勉強だけしてても何も始まらないと思い行動しました。
新築アパート3棟の契約
新築1棟投資がサラリーマンの私には合ってると思い、複数の新築アパート専門の不動産会社の資料請求をしました。
翌日には担当営業から電話がかかってきて、週末に会う約束をしました。
実際に担当営業と会い、複数の投資用アパートの事業計画書を提示され更地の状態の土地を現地まで見に行きました。
既に建設されたアパートも見学に行き、オシャレな外観で機能的な設備も付いていて自分も住みたくなるようなアパートでした。
そこからは何とか妻からの承諾を得て1棟目のアパートの契約まで進むことが出来ました。
共働きで働いていたこともあり頭金は十分にありましたが、複数棟買い進める計画だったため頭金は1割程度にして残りをローンを組むことにしました。
700万円の収入制限があるローンでしたが、妻と収入合算することで融資がおりました。
2棟目、3棟目は不動産会社が提携している銀行を利用して融資をひくことに成功しました。
3棟のアパートの概要は下記に記載します。
アパート1棟目
- 築年月:2016年夏
- 土地:約40坪
- 戸数:6戸
- 年間収入:約350万円
- 融資条件:2.3% 35年
- 借入:約5,000万円
アパート2棟目
- 築年月:2017年夏
- 土地:約50坪
- 戸数:8戸
- 年間収入:約550万円
- 融資条件:2.55% 35年
- 借入:約8,000万円
アパート3棟目
- 築年月:2018年冬
- 土地:約40坪
- 戸数:6戸
- 年間収入:約370万円
- 融資条件:2.55% 35年
- 借入:約5,500万円
安定した不動産収入を獲得
購入後のアパートの管理や清掃などは全て管理会社に任せているため、オーナーがすることは家賃の入金確認と確定申告くらいです。
一度入居すると2~3年は入居してもらえるため、退去があってもすぐに空室を埋められれば安定した家賃収入を得られます。
毎月私の給料と給料を超える家賃収入が振り込まれます。
私が目指していた給料以外の収入源を獲得した瞬間です。
まとめ
- サラリーマンの限界を知り、他の収入源を模索
- 新築アパート投資を始める事を決意
- アパート3棟(20戸)のオーナーになる
全て新築で購入しているため現状は満室が続いていますが安心は出来ません。
そのため、毎月振り込まれる家賃収入は全額貯蓄しています。
- 当然古くなると入居率も下がり、家賃も下がる
- 人口減少、金利上昇
- 家賃収入は不労所得ではなく、しっかりとした経営が必要
これから日々勉強しながら規模拡大を目指して頑張っていきます。
これから不動産投資を始めたい方や既に始められてる方向けに情報を発信していきます。
応援して頂けると嬉しいです。
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