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年間58万円の削減も可能!節約のために車を手放す方法!

2024/03/06
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お金を貯めたくて節約しても思ったより貯蓄ができない…。

そこで自動車を手放してみたら、年間58万円の節約の節約に成功!

維持費用の検証、車の売却、新たな生活習慣の受け入れなど、考えることややることがたくさんあって大変でした。

しかし毎年まとまった額の貯蓄が可能になると思えば、全然苦痛じゃありませんでしたよ。

ということで今回は、車好きな私がいかにして車を手放したかについてを語っていきます。

目次

意外と車は手放せる

私は都市部に引っ越した事もあり、今年自動車を手放しました

車を手放せた理由
  • 買い物はネットスーパーで1週間まとめ買い
  • 移動手段は地下鉄、バス、自転車
  • 旅行はカーシェア利用
  • 節約への断固たる決意

正直多少の不安はありましたが、今では何の問題もないです。

むしろカーシェアを利用する時にオーナーさんとの会話が盛り上がってプラスの効果しかないです。

車好きな私としては愛着があった車が離れていくのは寂しい気持ちになりましたが、お金を節約して貯蓄することを優先しました。

近くのコンビニに行くための手段や安い卵を買うためにスーパーをはしごしていませんか?
思い返すと贅沢な使い方をしていたと気付くはずです。

私は徒歩3分のコンビニに車で行っていました。

車の売却はオークション方式を採用

私が利用した車の買取サイトは「ユーカーパック」です。
ホームページの画面にタレントでモデルのローラが全画面に表示されます。

ディーラーでの買取も考えましたが、買取額が低い情報もあり、買取を専門にしている業者にすることに決めました。

ユーカーパックは最大5,000社以上の業者がオークションに参加して入札するため相場よりも高く売れる可能性があります。

査定は自宅の駐車場まで担当者が来てくれて30分程度で終わります。

売切価格を150万円に設定し、159万円で入札された時のユーカーパックの確認画面
ユーカーパックの入札確認画面

売切価格を設定するので、設定額に届かない場合は売却をキャンセル出来るので安心です。
オークション当日はスマホの画面上で入札価格がどんどん上がっていくのが見られるため面白いです。

結果的に設定した売切価格を越えた約160万円で入札されました。

手数料などは別に取られないので分かり易いです。

車を所有するとかかる費用

どのくらいお金がかかるのか私が所有していた国産のSUVで検証しましょう。

車の所有でかかる費用
  • 車両本体:320万円(オプション込み)
  • 自動車保険:5万円/年
  • 駐車場代:1万円/月
  • 車検代:10万円/3年 or 2年
  • 自動車税:4万円/年
  • 洗車代:1万円/年

車は5年間所有して160万円で売却出来たので実質160万円かかったことにします。
分かり易く年間の費用に換算してみます。

1年間に換算した費用
  • 車両代:32万円
  • 自動車保険:5万円
  • 駐車場代:12万円
  • 車検代:4万円
  • 自動車税:4万円
  • 洗車代:1万円

合計:58万円/年間

給料2か月分は車の為に使われてたのか・・・

すごい額だと思いませんか?
スタッドレスタイヤ代カー用品ガソリン代高速代は別ですよ。
車を所有すると何かと税金が取られるのも嫌ですよね?

下記のような使用頻度が少ない方は検討の余地ありです。

  • 週1回買い物くらいしか乗らない。
  • 子供の送り迎えくらいしか使わない。
  • あまり使わないのに夫婦で2台持ち。

新たなサービスを利用する

時代の変化と共に様々なサービスが提供されています。
車を手放した後は生活習慣を見直して新たなサービスを利用してみましょう。

利用可能サービス
  • ネットスーパー
  • Uber Eats、Uber Taxi
  • カーシェアリング
  • ネット講義

特に「シェアリングエコノミー」と言われるジャンルが発達しています。
物を所有するのではなく、個人間で貸し借りするのです。

新たなサービスが生まれるスピードが速いので常に情報を得る必要があります。
情報を得たら自分で試す事も大切です。

まとめ

  • 車は意外と手放せる
  • 年間50万円以上節約可能
  • 車の査定は専門業者に依頼
  • 最新のサービスを有効活用

車の使用頻度を考えながら購入を検討する必要がありそうです。
必ず必要であればコンパクトカー軽自動車に乗り換えましょう。

必要な時にカーシェアでワゴン車などを借りればいいのです。

普段は1人でしか乗らないのに5人乗りの車なんていりません。
2人で住んでるのに3LDKの家はいりません。
必要な時に必要なものだけ借りれば経費が削減出来ます。

シェア可能なもの
  • 自動車
  • 自転車
  • 家電

あらゆるものがシェア出来る時代になっています。
毎日使わないけど所有しているものは無駄なものです。
物が少なくなれば狭い部屋でも暮らせて家賃も削減出来ます。

今の時代のサービスを利用して古い考え方から脱却しましょう!