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共働き夫婦は大変!夫婦生活を円満にする9つの方法!

2024/03/07
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共働き夫婦って忙しすぎて、『どうすれば夫婦仲良く円満に生活できるんだろ』って悩みませんか?

私たち夫婦も共働きで、恥ずかしながら以前はケンカ続きの毎日でした。

しかし結婚8年目の現在は、ケンカもせず幸せな日々を送っています。

今回はそんな私たちが常に心がけていることを『夫婦生活を円満にする方法』としてご紹介します。

ギスギスしたつらい毎日を、キラキラと楽しい日々に変えていきましょう!

目次

夫婦円満のコツ

共働き夫婦で仲良くしたければ、大切なのは『ケンカ』ではなく『ちょっとした方法』が必要です。

なぜなら、どれだけケンカをしても何で怒っていたのか理解できなければ同じことを繰り返すだけで、夫婦円満には繋がらないからです。

実際に私も些細なことからケンカし、お互い無口になり最終的にどちらかが謝ることを繰り返しました。
理由も分からず謝っていたので、いつ怒られるのかとビクビクしながら生活していました。

どうすれば夫婦生活を円満に出来るのか結婚生活8年間の実体験を元に9つの方法としてご紹介します。

共働きで大変な思いをされている方達のお役に立てれば嬉しいです。

質問されたときの返し方

妻から悩み相談され、必死に解決策を考えて答えたのに怒られたことはありませんか?
私は根本的に男性と女性の考え方が違うことを学んでからは質問の答え方に困る事はなくなりました。

男は「目的脳」、女は「共感脳」

私は論理的に解決策を必死に考えて、こうすれば少しは良くなんじゃないかな?と真面目に答えたのが駄目でした。
会社でこんなことがあって・・・と悩み相談をされた時は素直に共感することが大切です。
適当に共感しても駄目ですよ。
しっかり目を見て妻の感情に合わせて「確かに辛いよね」と答えて下さい。

どうすれば良いと思う?と聞かれて初めて論理的に解決策を出せば良いです。

年収を比べない

私達夫婦は2人ともシステムエンジニアとして働いています。
年収は400万円台。
私の方が若干高いですが、共働き夫婦で年収が高い低いの話はしないで下さい。

日本女性の社会的地位は低く、賃金も安くなる傾向が顕著

私の残業が多く帰宅が遅い時期がありました。
残業が多いと疲労も貯まりソファーで寝ころびたいですよね?
でも、先に帰った妻が洗濯や夕飯の準備をしてくれてます。
なのに私は疲れたことを言い訳にして、帰宅後すぐにTVで野球中継を見たりスマホをいじったりしていたので、そのたびにケンカになり、2人ともイライラしてお互いに喋らない時間が続くことに。
無言のケンカは翌朝まで続くのでかなり辛いです。

年収が高くても残業が多くても、家事は2人でするものです。

残っている家事は2人で片付けて全て終わってから休みましょう!

役割分担は必ず必要ではない

料理、洗濯、掃除などの家事を役割分担する方法もありますが、私はオススメしません。
本当に得意で好きな家事だけ固定して、それ以外は2人でやりましょう。

私は車の運転が大好きで旅行の時は必ず運転しますが、妻はペーパードライバーです。
なので、私の固定の役割は「車の運転」

妻はインドア派でお風呂や洗面台の汚れを取ることが好きでストレス解消になるようです。
だから、妻の固定の役割は「細かい部分の汚れ掃除」

固定の役割以外の家事は2人で分担します。
役割を分担してしまうと作業量に差が出てしまい、どちらかが休むことになります。
ここで「手伝えば?」と言いたくなりますが、この考え方が駄目です。

共働き夫婦の家事で「手伝う」は禁句です。
家事は手伝うものではなくて2人でするものです。

役割分担をしないメリットとしては体調が悪い時に2人とも同じように家事が出来ます。
妻が帰宅時間が遅くなっても私が夕食の準備をします。
妻が帰ってくるまでソファーで寝ころぶなんてしないでください。

我が家は1週間分の献立をあらかじめホワイトボードに書いています。
材料も細かく切った状態で料理がしやすくなるように工夫しています。

夫と妻、どちらでも家事ができるように準備が大切です。

家事の負担を減らす

共働きで一番辛いのは仕事から疲れて帰った後の家事です。
一番ケンカの原因になるのも家事です。
男性が率先して家事をやらない傾向にあるのではないでしょうか?

日本は世界一「夫が家事をしない」国

家事は女性がするものと決めつけてる人はもういませんよね?
でも、家事は面倒だし出来ればやりたくない人がほとんどです。

我が家では便利な家電やサービスに助けてもらってます。

便利な家電やサービスなど
  • 食器洗いは「食器洗い乾燥機」
  • お風呂掃除は「ルックプラス バスタブクレンジング」
  • 床掃除は「お掃除ロボット」
  • 布団干し「布団乾燥機、布団クリーナー」
  • 買い物「ネットスーパー」

一度使ってしまうとどれも手放せません。
食器洗い乾燥機やお掃除ロボットはボタンを押せば自動的に動くので、空いた時間に他の作業が出来ます。

お風呂掃除はスプレーした後にシャワーで洗い流すだけです。

ネットスーパーは自宅にいながら買い物が出来ます。
商品も玄関先まで届けてくれるので、何で無料なのか不思議なくらいです。
自動車を手放した理由の一つで大変助かっています。

私の中で残るは洗濯です。
洗濯乾燥機を購入するか迷っていますが、コスパが悪く見送っています。

家電は財布と相談しながら購入を検討してみてはいかがでしょうか?

スケジュールは共有する

夫婦で内緒の予定なんてありません。
あえて言えば『妻へのサプライズプレゼント』くらいです。

私は妻に言えないようなことはしません。
隠し事が無いので無理に表情を作ったり演技する必要がありません。

急な予定は仕方ありませんが、事前に決まっている予定はしっかり伝えることが大切。

別々にスケジュール帳を管理するのではなく、2人で共有できるアプリをインストールしましょう。
私がオススメするのが『ジョルテ』です。
お互いの予定をクラウド上で管理して2人で共有することが出来ます。

ジョルテ カレンダー&システム手帳でスケジュール管理
ジョルテ カレンダー&システム手帳でスケジュール管理
Google Play で手に入れよう AppStoreからダウンロード

何か予定が入った場合は忘れないようにジョルテに登録します。
リアルタイムに最新の予定が見られるので便利です。

注意としては2人に関わる予定は勝手にスケジュールに入れないこと。
私の経験として実家の行事を勝手に入れて怒られたことがあります。

2人に関係することであたかも行く前提で話を進めるのは駄目です。
しっかり確認を取ってからスケジュールに登録しましょう。

就寝時間は合わせる

実家や一人暮らしの生活習慣が染みついた状態だとお互い居心地が悪くなります。
既に布団で寝てるのにお風呂に入った後にドライヤーで髪を乾かす音が聞こえるとか嫌ですよね?

食事、お風呂、就寝時間のすり合わせを行いましょう。

私は夜中まで起きて作業出来るタイプですが、体にとってマイナス面も大きいので妻の就寝時間に合わせました。

夜勤勤務があったり土日出勤の仕事だと合わせるのは無理があります。
しかし、夫婦円満になるための一つの要素のなので可能な限り合わせた方が良さそうです。

家計管理は一つに

家計管理は人によって意見が分かれやすいですが、家計管理は一つが良いです。
自分の通帳残高を公表したがらない国民性もあると思いますが、どこかで必ずばれます。

夫婦で口座を別管理した場合、車や自宅の購入の際にどちらがいくら出すのかでケンカになります。
さらに、お互い給料を自由に使える権利があるため無駄使いに繋がります。
しっかりと貯蓄が出来たとしても2人で将来の目標に向かって生活しているのに、誰の為の貯蓄なんでしょうか?

私は家計管理を一つにするために『家計簿アプリ』をインストールしました。
オススメのアプリは『マネーフォワードME』です。
口座を連携出来るので複数の口座を一つのアプリに集約出来ます。

家計簿 マネーフォワード ME
家計簿 マネーフォワード ME
Google Play で手に入れよう AppStoreからダウンロード

家計管理するのは夫でも妻でもなく『アプリ』です。

但し、全ての口座を連携する必要はありません。
結婚前のお金やお小遣いなどは自由に使えるお金としています。

給与口座はアプリに連携して、給料の5%~10%をお小遣いとして渡すのがオススメです。
給料やボーナスは2人の将来のためにしっかりと貯蓄してお小遣いで好きなものを買いましょう。

両親に依存しない

両親と仲が良い人ほど気を付けてください。
何かあったときに真っ先に両親に相談すると妻に嫌がられます。
まずは2人で解決方法を考えてから最後に助け舟として頼るのが良いです。

毎年のイベントが親族の中である場合も妻に参加の意思はしっかり聞いてから返事をしましょう。
夫にとっては毎年恒例の行事かもしれませんが、妻にとっては気を使うだけで楽しいものではありません。

私の両親は皆で集まって騒ぐのが好きで毎年3~4回行事がありますが、なぜ妻が嫌がってるのか分かりませんでした。
私としては費用も両親が出してくれて楽しく会話が出来る場所だったからです。

勝手な判断で決めつけずに妻の思いを汲み取りましょう。

『ありがとう』の一言

日頃から感謝の言葉をかけていますか?

仲良し夫婦で言っていない人はいないはず。

『ありがとう』の感謝の一言です。

どんな場面でも良いです。
重たい荷物を運んでくれた。料理を作ってくれた。お風呂のスイッチを入れてくれた。

私は実家暮らしが長く、家事は母親に依存していたので『ありがとう』が恥ずかしくて言えなかった。

初めは少しの勇気が必要でしたが、慣れたら何てことないです。
言われて嬉しくない人はいないし、魔法の言葉だと思います。

なぜなら、妻の喜んだ顔が見られるし、料理もどんどん美味しくなります。

絶対に『ありがとう』は言わないと損しますよ。

まとめ

  • 妻からの相談には共感して答える
  • 年収は関係ない。家事は2人で片付ける。
  • 家事の役割分担はしない。好きなものだけ固定する。
  • 便利な家電やサービスに頼る
  • スケジュールはアプリで共有
  • 就寝時間を合わせると夫婦円満になる
  • 家計管理はアプリで1つに集約
  • 両親に依存せず、2人で問題を解決する
  • 『ありがとう』感謝の言葉を忘れずに

今回は夫婦円満になる9つの方法をご紹介しました。
結婚生活は他人同士が同じ家で共同生活することになります。

大変なこともありますが、考え方やちょっとした方法で解決出来ることもあります。
皆さんが幸せな夫婦生活を送れることを願っています。

1つでも構いませんので実践してみてください。