まだ間に合う！NISA口座をSBI証券から楽天証券へ変更してみた

SBI証券でNISA口座を開設したけど、楽天証券に移動したい方っていますよね？

実は私もその一人でした。

楽天証券では『楽天カード』で決済可能なので、年間40万円積立すると、楽天ポイントが4,000P貯まります。

これは楽天証券に移動しないともったいない！

ただ、NISA口座は1つの証券会社でしか持てないので移動手続きが必要です。

出典：楽天証券

上の画像のとおり、SBI証券から楽天証券へ変更するには、

の3ステップが必要になります。

今回は、私が実際に行ったSBI証券から楽天証券へのNISA口座移動の手順をお伝えします。

目次

• 勘定廃止通知書を取得する
  • SBIへ資料請求
  • SBIへ資料郵送
  • SBIから勘定廃止通知書が到着
• 楽天証券へ資料請求
• 楽天証券へ書類郵送
  • 楽天証券からNISA口座開設の申し込み受付のお知らせ
• まとめ

勘定廃止通知書を取得する

楽天証券にNISA口座を開設する際に『勘定廃止通知書』が必要となります。

SBIへ資料請求

古い情報のため中身を隠してます。ここをクリックすれば中身が表示されます。

まずは資料請求です。

ネットから請求できると思いきや電話でしか受け付けていません。

下記に電話しましょう。

＝お問合わせ先＝
カスタマーサービスセンター
0120-104-214（トーシニイーヨ）
平日8:00～18:00（年末年始を除く）

<携帯電話>
0570-550-104（ゴーゴートーシ）
平日8:00～18:00（年末年始を除く）

SBI証券

電話は3分程度で終わります。

電話が繋がったら『NISA口座を別の証券会社へ移動したい』と伝えます。

本人確認のために下記の情報を伝えます。

本人確認で伝える情報

• 口座番号又は電話番号
• 名前(フルネーム)
• 生年月日

本人確認が終わると、登録住所に資料を郵送すると伝えられます。

書類到着後の流れを聞いたら終わりです。

SBIへ資料郵送

古い情報のため中身を隠してます。ここをクリックすれば中身が表示されます。

金融商品取引業者等変更届出書

SBI証券への資料請求から4営業日後に封筒が到着。

封筒の中身

• 金融商品取引業者等変更届出書
• 返信用封筒

いたってシンプルです。

『金融商品取引業者等変更届出書』に名前と提出年月日を記入。

『返信用封筒』の裏に住所と名前を記入。

切手は不要なので、そのままポストへ投函しましょう！

SBIから勘定廃止通知書が到着

SBI証券への資料をポストに投函してから5営業日後に封筒が到着。

勘定廃止通知書

ついにSBIから「勘定廃止通知書」を取得出来ました。

これで楽天証券のNISA口座の開設が出来ます。

楽天証券へ資料請求

ここでミスに気が付く。

先に楽天証券にNISA口座申込書を資料請求しておけば良かった、と。

勘定廃止通知書は手に入ったのに、NISA口座申込書を楽天に資料請求してなかった。

出典：楽天証券

SBI証券と楽天証券への資料請求は並行して出来ます。
急ぎの場合は同時進行がベストです。

楽天証券への資料請求から3営業日後に封筒が到着。

楽天証券へ書類郵送

楽天証券へ郵送する返信用封筒が小さすぎて『勘定廃止通知書』が入らなくて少々あせりましたが、なんとか4つ折りにして無事に封筒に入りました。

『非課税口座開設届出書』も忘れずに！

切手は不要なので、そのままポストへ投函しましょう！

楽天証券からNISA口座開設の申し込み受付のお知らせ

楽天証券へ書類を郵送してから3営業日後にメールが来ました。

楽天証券からのメール

税務署の審査は1～2週間かかるようです。

無事に審査が完了すれば移行手続きは完了です。

まとめ

予めどんな手続きが必要なのか分かっていれば焦ることはありません。

SBI証券への資料請求の電話から楽天証券のNISA口座開設まで1ヶ月ほどかかるので、余裕をもって切替手続きを行ってください。

楽天証券へNISA口座を切り替えて、お得に積立NISAをしましょう！