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モノオクは稼げる?実際の収入公開!貸してみて分かったデメリットとは?

2024/03/07
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空き部屋を貸して収入を得られる「モノオク」

知らない人へ部屋を貸すことに、抵抗がある人も多いと思います。

ですが、実際にホスト(部屋を貸す側)として登録してみたら、さっそく収入が発生しました!

空き部屋を有効活用できて、しかもお金を生み出してくれるなんて、とても素晴らしいシステム!

ただ、もちろん良いことばかりではなかったので、今回はその辺りも詳しく載せています。

モノオクへのホスト登録を考えている方、参考にしていただければと思います。

\モノオクって?/
目次

収入の内訳を公開

売上23,280円が振込済になっている、モノオクの売上・振込申請画面
モノオクの売上・振込申請画面

売上が振り込まれました!

その額「23,280円」

大きな金額ですよね?

期間や預かった荷物の量を記載します。

期間:2019年7月~10月(約70日)
部屋:6.45帖フローリング
荷物:段ボール10箱、TV、カラーボックス、マットレス、扇風機、ギター、自転車など・・・計51個

利用料金は荷物の量で判断する

全てのスペースの月額料金の目安は22,000円 半分のスペースの月額料金の目安は12,000円 1/4程度のスペースの月額料金の目安は7,000円

ユーザーは料金プランを選択しません!

設定料金は30日間あたりの参考値です。

荷物の量を把握して料金を決定します。

荷物の写真を送ってもらえばリスクを減らせます。

料金期間が確定したら、ホストから見積もりを出します。

ユーザーが承諾し、決済されると契約完了!

モノオクへの手数料は30%

ホストの費用はモノオクへ支払う30%の手数料のみです。

荷物の搬入や搬出に伴う費用は全てユーザー負担です。

実際のユーザー利用料金は「29,100円」でした。

CHECK

利用料金:29,100円

モノオクへの手数料:5,820円(利用料金の20%)
※2020/4/6より30%に変更

ホストの利益:23,280円

手数料30%はとても良心的ではないでしょうか?

今よりもモノオクを利用するユーザーが増えて手数料が下がれば、ホストにとっては嬉しいですね。

引っ越し時の荷物置き場に最適!

モノオクを使ってみる

ホストのメリット

全く使わない部屋を有効活用できて収入を得ることが出来るのが最大のメリットです。

ホストとして部屋の登録、ユーザーとのやり取りはWEB上で可能です。

唯一動くのは搬入と搬出の時ですが、ホストが荷物を運ぶことはありません。

玄関を開けるだけでOKです。

ユーザーか業者が運搬作業を行います。

荷物の預かり中は何もする必要はありませんが、荷物の破損などのトラブルだけ怖いですよね?

モノオクなら手数料の30%に荷物の保険代も含んでいるので安心です。

万が一、契約中に荷物の破損・紛失・盗難などのトラブルが起きてしまった場合には、最大10万円(免責金額3,000円)までの補償を提供しています。

貸してみてわかった真実

荷物を預かって部屋に置いとくだけでしょ?って思ってましたが、部屋を貸したからこそ分かった真実が数多くありました。

真実①:慣れないニオイが漂う

友人の自宅に行ったときに独特なニオイを感じたことはありませんか?

臭いとか臭くないとかではありません。

普段慣れてないニオイを嗅ぐと少し拒否してしまいます。

その匂いが荷物を預かった部屋から漂ってきます。

生活臭は荷物についたまま運ばれてきます。

真実②:荷物の運搬で傷がつく

階段についたキズ
階段についた傷

引っ越しの荷物の運搬で壁や床に傷がつくリスクは想定できますね。

今回の場合、荷物の搬入はユーザーさん、搬出は業者でした。

どちらが階段の床を傷つけたと思いますか?

実は業者です。

しかも大手のアー〇引っ越しセンター。

私は引っ越し屋でアルバイトをしたことがあるので分かります。

プロの中にも素人が混ざってます。

上司から怒られながら作業する社員を見かけたら要注意です。

真実③:契約期間の延長申請がある

契約をする際に開始日と終了日を定めます。

但し、荷物を預かってる間に転職先転居先を探す方の場合、契約終了日を延長されます。

私の場合、2回延長申請されました。

延長自体は収入が増えるので大歓迎ですが、次の契約者が決まってる場合は大問題になります。

延長の可能性があることは頭に入れておきましょう。

真実④:実際の荷物の数が違う

ユーザーさんも荷物の数は把握出来ていません。

3畳程度のはずが荷物を部屋に運んだら一部屋使ってしまいました。

さらに、自転車を忘れてたらしく、自宅の敷地内に置きました。

当然、荷物の量が変われば料金も変わります。

追加料金の見積を発行しました。

本当は正確な荷物の個数やリストなどがあれば良いですが、現状はチャット機能のやり取りだけです。

真実⑤:評価機能がないので実績をアピールできない

個人間のシェアの場合、信頼性が大切になってきます。

なるべく実績があって評価の良いホストの部屋に荷物を預けたいですよね?

でも、モノオクには評価機能はありません。

ユーザー、ホスト共にデメリットです。

せっかく初めて契約して実績が作れたのに、説明欄に文章で書くしか方法がありません。

ホスト登録の方法

ホストの登録方法は全てスマホで完結します。

設定方法のコツもお伝えするので参考にして下さい。

手順①:新規会員登録

レンタル収納のシェアサービス - モノオク
モノオクは荷物の置き場所に困っている人と余ったスペースをレンタル収納・物置として活用したい人をつなぐ、物置きシェアサービスです。利用シーンは引っ越し・リフォーム・出張・転勤・留学など。トランクルームを使う様に、気軽に荷物を預けるためのあたらしい仕組みです。

上記サイトからモノオクに新規登録できます。

メールアドレスとパスワードを入力します。

Facebookでの登録も可能です。

手順②:スペースの登録

下記の情報を入力します。

  • 所在地
  • スペースの種類
  • 特徴がわかるタイトル
  • スペースの様子がわかる写真
  • スペースの紹介文
  • 預かれる荷物について
  • 荷物の受け取りについて
  • スペース料金の設定

所在地

契約が成立して初めてユーザーに知らされます。

特徴がわかるタイトル

ユーザーがホストを探す時に始めに見る文章になるので重要です。

部屋の広さや特徴を分かり易く簡潔に書きましょう。

スペースの様子がわかる写真

最低でも1枚の登録が必要ですが、最大4枚まで登録可能なので最大限登録しましょう。

ユーザーが部屋を選ぶ際の判断材料になるので部屋を広く見せたり、明るい時間帯に撮影しましょう。

スペースの紹介文

ユーザーに安心感を持たせるように荷物を預けた時のメリットを書くと良いでしょう。

スペースの紹介文で書くべきポイント
  • ペットの有無
  • 喫煙 or 禁煙
  • セキュリティー
  • 子供の有無
  • 閑静な住宅街
  • 犯罪が少ない

例えば防犯カメラが設置してあれば書いた方がプラスになります。

子供がいなければ、いたずらされることがないので安心出来ます。

預かれる荷物について

大きな家具や家電など預かりが困難な場合は書きましょう。

私の場合、一人暮らし用の家電までなら対応可能にしています。

大型家電など素人が一人で運べないものも禁止にしています。

荷物の受け取りについて

  • 受け取り方法
  • 対応できる曜日や時間帯

上記の設定をします。

なるべく柔軟に対応したいですが、会社員の場合は平日は難しいです。

正直に記入した方が良いでしょう。

スペース料金の設定

適正な料金を設定しましょう。

既に登録されているホストの設定料金を参考にすると良いでしょう。

荷物の量によって3パターンの設定が必要です。

手順③:登録後はすぐに貸し出せる

新規登録からスペースの登録まで1時間あれば完了します。

さらに、スペースの登録が終わればユーザーが検索して表示されるようになります。

私の場合、登録して初めて契約されるまで10ヶ月かかりました。

需要と供給のバランスが釣り合ってない印象を受けました。

『モノオク』の知名度が上がれば利用者数も増えて稼働率が上がると思います。

まとめ

  • 手数料は30%で利益を出しやすい
  • 荷物の預かり中はやることなし
  • 事前にデメリットは把握しましょう
  • ホスト登録はスマホで完結してすぐに貸し出せる

ホストの登録は簡単なので空いている部屋があれば是非登録してみて下さい。

部屋だけでなく、クローゼット押し入れなど空いている空間であれば登録可能です。

比較的単価が高く、一度契約すればやることは一切ないので副業としてはオススメです。

モノオクを使ってみる